discography / 4th Album 


SUPERFREEDOM
[Track List]
  • 1.SUPER FREEDOM
  • 2.ブタウシニワトリ
  • 3.メリーゴーランド
  • 4.つながっていこう
  • 5.おおめにみてよ
  • 6.君だけを愛してる
  • 7.イナカのボン
  • 8.彼女はバナナが大好き
  • 9.ワルい奴
  • 10.僕は時々恋をする
  • 11.mo'momy
  • 12.GREAT ROCK
  • 13.さよならジェリー
  • 14.風のない十字路
  • 15.ガス燈
  • 16.SUPER FREEDOM part2
*視聴にはReal Playerが必要です
遂に見つけたグルーヴィーな理想郷に上陸!
FUNK、BLUES、JIVE,SKA、ROCK、昭和歌謡。どのジャンルにも入らないスケールの大きさ!


[Released] 28 July,2004
JNRR-0004 JUNIOR Record

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 これまで僕は、ライブとアルバムを作ることは全く別の活動だと考えてきたのですが、今回初めてライブを念頭に置いたアルバムを作ってみました。今までライブで演ってきた曲に加え、こんな曲あったら楽しいな、ライブに幅が出るな、というものを書き下ろしました。どのアルバムから聴こうか迷っている方はこの『SUPERFREEDOM』から聴くと良いと思います。

■SUPERFREEDOM
ライブのオープニング用に作った曲で、6年ぐらい演っています。カウントもなしに「あー」という出だしは、ある日、気紛れでやってみたらフツーに出来たので、ずっとやってます。竹下氏のハモンドオルガンが入って、かなりクールな仕上がりです。

■ブタウシニワトリ
これは10年くらい前に、何かもう誰も聴いてくれないのを逆恨みして作りました。モミイの張り切ったドラムとカリホーンズの気の抜けっぷりが対照的で面白いっす。吹かなきゃいけないとこも吹いてなかったりします(笑)。この曲をずっと弾いてきたスパンコにピアノを弾いてもらいました。流石のニャンニャンリズムです。一言で言えばザ★ドサクサです。

■メリーゴーランド
フリマで怪しげなおじさんから買った\1000のガットギターを弾いてみました。竹下氏のハモンドと長久保のワウが気持ちいいです。コンガと併せてモミイファン必聴です。G★kuboも爪の先までラテンです。

■つながっていこう
何だか全てが面倒になって全部やめちゃおうかなと、かなりダウンな状態の中で、続けることに意味がある、死ぬまで生きよう、と自分を勇気づけるために作りました。お陰で最高のリズム&バラードが出来ました。転んでも一曲拾ってからじゃないと起きません。因みに全曲ヘッドホンの右が長久保で左が僕のギターですが、特にこの曲はタイミングが全然違ってて最高です。

■おおめにみてよ
10年前くらい前の曲をオチを変えてリメイクしました。ぶん殴っちゃう歌だったので(笑)。ハッピーアイスクリームで弾いて以来のテナーバンジョーを弾いてます。カリホーンズの真の姿とも言えるジャイヴマナーがイケてます。えりあのクラリネット(本人はクラリと呼んでいる)はマジでシブいっす。あと、モミイがスネアの横っちょ叩いてんのカッコ良いです。

■君だけを愛してる
これは決して実体験ではなく(笑)詞の耳に残るインパクトを考えていて、ホラーのショッキングな手法を思い付き、自分が相手にこんなこと思われてたらどんなに嫌だろう、ということから考えました。歴代の彼女や女性のお客さんから耳に残ると苦情がきますが、芸術のためには仕方ありません。ホラーでは他に、来る、来る、と思わせてドーンという手法も良く使わせてもらってます。スカ調にしてから憎たらしさが倍増しており、以前演ってたときはかなりの人気曲でした。G★kuboはバンド内ではウッベの評判が良いです。

■イナカのボン
ファンキーさんです。何かアホな曲やりてーなーと思い、昔、書いた詞を題材に作りました。カリホーンズのアホアホ対決が見所です。ライブでは相手が吹いてるとき、指揮をしたりして嫌がらせし合ってます。ボンがやってくる足音が素敵です。

■彼女はバナナが大好き
自分の詞の中で一番好きかもしれません。記念すべきカリフラワーズの第一回のライブで、今考えると何てアホな企画だと思いますが、最後の曲を決めないでその場で思い付いた歌を歌ったのが原形です。 この日えりあはヒドい風邪をひいており、かなりイロっぽい声になってます。スパンコのピアノが泥臭く、長久保のギターが上品で、そのギャップが面白いです。

■悪い奴
日本人の根底にある、スケールの小さい悪とモラルの世界を演ってみました。3番の「波止場で煙草だぜ」は大山さんをイメージしています。カリホーンズは元々根っからの極悪人なのでいいとして、G★kuboどうしたんでしょうか?カッコいいです。

■僕はときどき恋をする
ニューオリンズ・ブルースを演りたくて、何となく「好きさ好き好き」と歌ってしまい、何となく出来ました。割とダーティーなギターの音色で演ってみました。やはり、スパンコがドサクサにし、えりあがさらにドサクサってます。一言で言えばジ★ドサクサです。

■mo'momy
清水光一氏との辛いミックスの最中、見つけた宝石です。今ミックス中、最も高いテンションの中、誕生しました。

■GREAT ROCK
長久保にジミヘン時代を、モミイにツェペリンのコピーバンドだった頃を思い出してもらいました。僕もストーンズ時代を思い出しました。カリホーンズがロックバンドに嫌々付き合わされてる不真面目感ありありで、かなりリアルです。

■さよならジェリー
アコギを主体として、長久保のエレキシタール、そして、えりあのピアノという、曲調共々、異色作かもしれません。しかし、詞も曲も、いたって自然に出来ました。

■風のない十字路
これも恥ずかしい程、ストレートに曲を作ってみました。初代ベーシストで現エンジニアの清水光一がピアノを弾いてます。この人のピアノはホント大好きで一度演ってもらいたかった。最高です。モミイのビシバシ度、G★kuboのブイブイ度100%です。

■ガス燈
これはたしか23才くらいのときに作った最古の僕のライフ・ソングとも言える曲です。今歌ってもリアリティがあり、考えてみると末恐ろしいガキです(笑)。カリフラワーズでは初めて演りました。物凄い緊張の中、歌も一緒にイッパツで録りました。空気が凄く録れており、恐ろしいほどの名演になりました。ありがとう。

■SUPER FREEDOM PART2
そして幕が降りる訳ですが、全ての曲は人に聴いてもらうことを前提として作っています。貴方が聴き、貴方のイマジネーションが加味されて初めて、この作品が完成するのです。そして年月を経て貴方の一部になってゆくのだと思います。僕らは作品の中にその隙間を空けています。僕は自分の好きな曲を聴くとき、ものすげー自分勝手に聴いています。どうぞ、貴方が自分勝手でありますように。<Nakamura>